時系列でダラダラ ディズニーシー日記
四国から友人が遊びに来るということで、オープンしたてのディズニーシーに総勢6名で行ってまいりました。金曜だというのによく集まります。オニの様に混むのを覚悟していましたが、人出はさほどではありませんでした。 入場すると大きな山がいきなり目につきます。何か重いものがレールの上を滑る音がします。それと叫び声。ひとまず山の内部に向かうことにしました。 海底2万マイルというアトラクションがいきなり40分待ちです。その隣のものが20分で乗れるということだったので、初アトラクションはこれに決定しました。 入って最初の看板で、これが絶叫系のアトラクションであることが判明。最初に目に付いた、山を滑り降りるアレだ。Roni氏の顔色が悪い。 「あれだけは嫌だなと思ってましたよ…」 (Roni氏のちに語る) どうも苦手な系統のようである。出葉氏が気を使って先頭を交代したものの、誘導の関係で列の前後が逆になった。仕組まれたかのような段取りのよさです。
そこを出ると丁度ショーの時間だったので、我々は次にそれを見ることにしました。 気のせいか顔の青いRoni氏。ショーの名前は「ポルト・パラディーゾ」(Port Paradise? ) です。 これが実によかった。感動した! (首相ふう)
気をよくした我々は、次もショーをみようと エリア「ロストリバーデルタ」へ向かうが、人数制限であえなく入れず。仕方がないので エリア「マーメイド ラグーン」から「アラビアンコースト」と巡り時間潰ししました。 詳しくは省きますが時間潰しにもならず、時間が来たので早めにショーを見に向かいます。「ミスティックリズム」。 これも良かったです。音楽がやや一本調子でしたが及第以上。やるなディズニー。演出にも驚かされました。
次のエリア「ポート ディスカバリー」に向かいます。ここのアトラクション「ストームライダー」が割と楽しかった。あまり詳しく書くのも問題だと思うために先程から曖昧な表現で申し訳ないですが、驚きです。ここまでやる? そして再び山の内部へ。あたりは薄闇に包まれ、いい雰囲気です。路上で魔法使いのような服装をした老マジシャンに遭遇、いきなりコイン・ハンカチを使ったマニピュレーションを披露してくれました。鮮やか! 路上なので誰が後ろから見ているかも知れないのにこの落ち着きっぷり、かなりの腕とみました。次に彼は私を指差し、何かを促しているようなジェスチャーをします。しかし理解できず……。諦めた老マジシャンは別の人にターゲットを変えます。その人が、空中から何かを投げ入れるようなアクションを見せると(つまりマジシャンのマネをすればよかったんですね)、空のはずのバケツにコインの音が。なるほど。ごめんねおじいちゃん。
バスがトラブルで止まっているのを目撃してから、豪華客船S.S.コロンビアのラウンジで食事。数日前にタイタニックを見ていたせいか、沈みそうなイメージが満載です。内装は非常にきれいで雰囲気に浸れます。ここに限らず、全てのエリアが一部のスキもなく見事に演出されています。アトラクションはへぼいのが多いですが、エリアを散歩しているだけでも楽しめます。 最後の花火ショーはいまいちでした。終わってから、最後にアトラクション 海底2万マイルに待ち時間ゼロで入ります。結果、ヘボ。これに40分待ちとかで乗ったら発狂かもしれない。 そんな感じでした。ディズニーランドのほうも行きたいなあ。
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