2000

5/31

 雨が降っていたので、帰りの山道には霧がたち込めていた。空気が冷たい。まあ丁度良いかもしれない。ここの階段は百三十段もあるのだ。

 半分くらい登ったところで、階段の上から少年が駆け下りてきた。薄着で頭の毛が薄く、妙に瞳が大きかった。そして何故だか、ぼくの目の前でぴたりと立ち止まった。その瞳でぼくを見つめるのだ。

 笑ったように見えた。

 そして彼は階段を下りはじめた。なんだったのだろう。妙に背筋が寒くなったので、急いで帰ろうと登る足を速めた。

 急いだせいもあって息が切れる。階段を登りきったところに、白い服を着た女性が立っていた。動かない。何をしているのだろうか。薄気味悪いなと思いながら横を通り過ぎようとした。

 じっと見られている。何か用なのか。さらに足を速める。なぜだか息切れを悟られたくないような気がして、息を止め通り過ぎようとする。

 「あのう……」

 とつぜん、丁度横に来たところで話し掛けられた。なんとなく嫌なものを感じたが無視するわけにもいかない。不思議と息が詰まる。

 「小さな子供が、降りていきませんでしたでしょうか?」

 「あ、ええ、つい先ほど。……何かあったんですか?」

 よく見ると、老婆だ。

 「親が帰ってこないものですからね、下に行ってしまったんですよ。どうもありがとうございます、探しにいってみます」

 早く帰りたい。

 「はい、じゃ私はこれで……」

 彼女は階段を降りはじめた。ぼくも足早に立ち去ろうとする。少し進んだところで、なんとなく不安な気分になって後ろを振り返った。

 

 老婆が立ち止まり、じっとこちらを見ていた。階段を、おりたのではなかったのか。子供を見つけたふうでもない。

 急に怖くなって思わずあとずさりをすると、老婆は唐突に笑い声をあげた。

 「ヒャッヒャッヒャ!」

 

 以上、ワケがわからないが雰囲気だけで怖かった体験。 あまりに怖くてダッシュで逃げましたよ。
 家に帰っても、恐怖がおさまらないので、必死に演劇部の練習だと思いこむことにしました。

 

 

 ……ちょっと待て、演劇部って何なんだ!?
 一番ワケがわからないのはぼくの頭の中かもしれぬ。

 などと強引にオチをつけましたが、ホントに怖かったですよ。

 


5/30

 Palmを買って2週が経過しました。現時点でのレビューをナゾの質問形式でGo!


Q: 日本語入力はどうでしょうか? 

A: Palmは特殊な一筆書き ”Graffiti” を使いローマ字で文字を入力します。Graffitiに慣れるまでやや時間が掛かりますが、慣れてしまえばかなりの速度で入力が可能です。


Q: Graffitiの習得にはどのくらいの時間がかかるのでしょうか?

A: 30分も練習すれば十分だと思われます。それ以降は実践で覚えられるでしょう。


Q: でも結局、手書きには敵わないんでしょ?

A: 口調が横柄になってきましたね。まあ良いです。素早いメモには手書き文字をそのまま画面に描くPalmWareがありますので、そちらを使われるのが良いかと思います。


Q: いくらGraffitiが優れていると言っても、いままで使っていたアドレス帳からデータを移すのは流石に辛いのですが。

A: アホですか。PCで入力してPalmと同期させましょう。


Q: アホってあんた……

A: ごめんなさい。


Q: 手帳と比較するとどうでしょう。

A: 携帯性・検索性・見易さ・手帳以外にも豊富な機能がある、などの点で勝っています。気軽に取り出せて気軽に閲覧できるのがこれほど便利とは思いませんでした。また、暗い場所での入力と閲覧が楽なのでずいぶんと助かりました。2つ以上のデータを見比べながらの作業がしにくいのが欠点だと思います。


Q: もしかして眠いんじゃないですか

A: ええかなり……気にせず質問を続けてください。


Q: カラー端末を買われたようですが……

A: なんだか漠然とした質問ですねえ


Q: さっきからアンタ一言多いよ

A: ごめんなさい。

えー、現時点でカラーの恩恵は微妙なところですが、Palmwareの開発者はカラー端末の登場に好意的で、素晴らしいアプリケーションが次々と生み出されています。今後に期待しましょう。たとえばPCで作成したカラー画像を持ち込むことができるので、地図を持ち歩いたりする用途にも耐えます。ただし性能のいいものはシェアウェアです。


Q: Palmにどんな機能があると便利だと思いますか?

A: 電話と一体になってくれると嬉しいです。PHSを内蔵して位置情報検索&ワイヤレス通信ってのはどうでしょう。出そうですが。


Q: ほかにPalmにあると便利だと思う機能などあるでしょうか。

A: 部屋の掃除とかですかねー。あと脳みそのデフラグとか


Q: 大丈夫ですか

A: たぶん


Q: 坂本真綾はどうでしたか

A: Palm以外の質問はお控えください。……なんか良いですよ。


Q: 少女鮫は

A: 明日香の方が好きです。


Q: 鹿

A: しかー。

 


5/29

 岩垂正起裁判長は「警察の捜査の適正、公正さについての国民の信頼を大きく損なわせ、法治国の基盤を危うくする犯行。罪責は重大で、万死に値する」と断じたうえで、「判断の誤りについて、被告らのみを責めることでは済まされないものもある」として、渡辺被告に懲役一年六月、執行猶予三年(求刑・懲役一年六月)、原芳正・元警務部長(48)ら残る四被告にいずれも懲役一年、執行猶予三年(いずれも求刑・懲役一年)の有罪判決を言い渡した。

 

 ショウジョウバエでも一万回死ぬのに 388年掛かりますよ。

 


5/28

 近所のスーパーに、不思議なレジ打ちの女性がいる。

 買い物が少量のときなど、わざわざカゴを利用するのもばからしいので素で持っていく。すると明らかに不機嫌なのだ。

 「なんで私がアンタの買った物をわざわざ袋に入れなきゃならないの」とでも言いたげである。こっちはたまったものではない。

 ならばということで、今日は500mlペットボトル一本をカゴに入れて持っていった。

 また不機嫌だ。「なんでこの程度でカゴ使うんだよ」と言わんばかりに、備え付けのビニール袋に入れてくれた。これではお手上げだ。どうしろというのか。

 つまりは袋に入れる作業がイヤなのか?

 そう思い、今日はちょっと多めに買い物をした。この量ならばわざわざレジで袋に入れることもないだろう。
  あなたの笑顔が見たいのです。

 

 今までで一番不機嫌そうに、わざわざ全部を袋詰めしてくださいましたよ。

 

 律儀なのかどうか知らないが、全然ありがたくないです。 

 


5/27

 にっきのこうしんをさぼつただろう 1点

 


 

川崎の3大若手合唱団が夢の共演!

『合混(ごうこん)』

 

<とき>

 2000年 6月4日(日)  14:30開場 15:00開演

< ところ>

 川崎市立 多摩市民館 大ホール (多摩区役所と同一建物)

 小田急小田原線 向ケ丘遊園駅下車 北口より徒歩5分 (地図
 入場無料 全席自由

 

<曲目>

 混声合唱団 麗鳴
 混声合唱とピアノのための 「花に寄せて」

 合唱団 リベルテ
 リベルテ特選 世界の民謡「おお、牧場は緑」「ラ・クカラーチャ」など

 コール・キリエ
 混声合唱組曲 「ティオの夜の旅」

 合同ステージ
 
John Rutter 「GLORIA」より "First Movement : Allegro vivace"
 混声合唱組曲「IN TERRA PAX...地に平和を...」より  ”OH MY SOLDIER”
 混声合唱とピアノのための「祈りの虹」より ”ヒロシマにかける虹

 

 

 

5/25

 6月4日の演奏会、お近くの方は是非ご来場ください。私はコール・キリエ「ティオの夜の旅」と合同ステージにテノールで出演いたします。

 仕事の山場と練習の山場が重なって大変ですが、ここが頑張りどころ。

 というわけで今日は疲れを取るために早く寝ます。では。

 


5/24

 ぼくを評価するときは、あなたが思っているぶんを 1/5 にしたくらいで丁度良いのではないかと思いますよ。

 


5/23

 会社帰りに信号待ちをしていたところ、ぽつぽつと雨。あっというまに雨滴は結構な量に。

 隣にいたおじいさんが言いました。

 「イヤア、まいったねえ」

 「まったくですね。ユーダッチ。あなたオランダ人ー、はっはっは」

 「……?」

 

 一気に背筋が寒くなった。いったいぼくは何を言っているのか。見ず知らずのひとに、それもこんなお年寄りにだ。

 ぼくの笑いから冗談の類だと察知したか、おじいさんは白い髭をふるわせて笑ってくださいました。

 

 その笑いに憐憫の情がみてとれたことは忘れられそうにない。

 


5/22

 昨日は帰ってきて泥のように寝ました。疲れたー。

 悩んだ末、過去の日記を削除しました。ウソです悩んでません。即決。あんなものを公開したってロクなことになりません。読むだけムダ。

 しばしばぼくは自分の過去の日記に見入ってしまうのです。それは内容とは関係なく凄く面白いことなのです。アルバムを見返す感覚に似ているかもしれない。

 ただ駄文のくせに分量だけはあるので時間を取られます。

 もしかしたら自分のみならず、みなさんの貴重な時間を奪っているかもしれない。そう思うといてもたってもいられません。全消去。これで時間の無駄をしなくてすみますよ。一安心。

 

 でも、本当に時間を大切にしている方は、そもそもこんなとこは読まないと思いますけどね。

 はっはっは。

 

 過去の日記はローカルに保存してありますので、奇特な趣味の方はメールでご一報ください。怪しいおまけつきで送付します。

   


5/19

 ぼくの家の近くに、人気のラーメン屋がある。TVで紹介されてからというものの、連日連夜 大行列の人気店となってしまった。無性に食べたくなったので会社帰りに寄ったのだが、面白い光景を目にした。

 3人組の女性が、ソフトクリームを食べているのである。ラーメン屋に並びながら。しかもジャンボサイズだ。あなたこれからラーメン食べるんじゃないんですか。

 店員が呼びに来ました。ラーメン屋の客ではないという最後の希望も絶たれましたよ。 入ってます。うわ、みそらーめん注文。

 「もー、超遅いよねー」
 「ほんとほんと」
 「遅すぎだよねー」

 なるほど、つまりはこういうことか。

 1.空腹
 2.ラーメンでも食べに行こう
 3.ところが大行列。 空腹が我慢できない
 4.ソフトクリームを食べる

 

 えーと、そういうことにしといてください。

 


5/18

 ちょっとした外出のときなどについ携帯を忘れることが多い。それならばと思い、携帯のソフトケースを今日購入した。ベルトに付けられるやつだ。

 ところが使用感が最悪でがっくり。液晶保護のビニール部分と蓋部分の革カバーがメニューボタンに干渉しているので押しづらい。フタがしっかり閉まらない。ゆえに iモードボタンが機能しない。

「D501i D502i 専用ケースです。ケースを着けたまま携帯電話の操作、通話が可能です」

 うん、可能は可能。でもこれはちょっとひどいんじゃないか。果たして、これの製作者は一度でも実際に装着して試用したことがあるのか。

 仕方がないので蓋部分のカバーはつけずに使用することにした。ビニール部はカッターで加工。

 

 こんな感じである。落ちそうで怖いが仕方ない。ちなみに『カシムラ株式会社 DK-10 D501i - D502i 専用ケース』とある。

 

 何故かCCDカメラも導入しております。デジカメじゃないところが怪しいひとっぽいですね。

 


5/17

 世の中にはPalm用に開発されたソフトウェア (PalmWare) が数千とある。Palmの真価はこれらを使うことによって初めて発揮されるといってもよい。それこそ劇的に使い勝手が向上する。

 ただ、一般人には敷居が高すぎると思う。山ほどある PalmWare の中から必要なソフトを探し、それらのインストールをし、設定を変え、云々という作業は 簡略化されてはいるもののやはり難しい。PalmWare のドキュメントやヘルプはおしなべてお粗末だ。

  標準のソフトで満足できるなら良いのだが、開発元の Palm もユーザがPalmWareを使うことを前提として製品作りをしているようなフシがある。考えてみれば当たり前だが、意外な感じがする。

 Palmは世界のPDA市場の70%を占めるという。このようなコンセプトの携帯情報端末が売れている。PDAを使うようなユーザは初心者ではないということか。

 

 たぶん、PalmWareのあまりの充実ぶりに驚いて標準機能のそれを見失っているだけだと思いますが。探しすぎてあたま疲れましたよ。また明日ー。

 


5/16

 昨日の日記を書いた人は誰ですか? 大丈夫ですか? 酔ってませんか?

 

 PalmIIIcを買いました。割高ながらカラーに負けました。意外にも日本語入力が楽です。慣れれば相当早く正確に入力できそう。

 なぜPDAを買ったかというと、まともな理由は重い手帳を持ち歩くのが嫌になったってくらいですが。あとは列挙すると

 

1. なんとなくカッコイイ

2. カッコイイだけにいちいち使ってしまい、スケジュール管理などもきちんとするようになるかもしれない。支出帳もつけちゃったり

3. 俺ってビジネスマン(勘違い)

4. 漠然とした輝く将来に投資

 

 上記のような理由によりますです。うわー頭悪そう。

 


5/15

 人間的に欠点などいくらでもある。欠点を無くすというのは大切な考え方だが、それだけでなく長所を伸ばすことも大切だ。どちらに優先順位を置くかといえば、トータルして「より」伸びる方向を選ぶということになる。

 どの性質に重きをおくかというのはやはりそのひと次第だ。それは仕方のないことだと思う。ただ、その優先順位も自分で決められないようではダメだとも思う。

 しかしながらその、「何に重きを置くか」 つまり価値観の違いと言い換えてもいいが、それを変化させられないような人は苦手だ。

 

 他人に誇れるほどの人生の深さを持っていないのだから、せめて柔軟に生きたいと思う。

 


5/14

  スポーツ好きなかたはご存知でしょうが、大相撲で83年ぶりとかいう事件があったらしいのです。

 ところが検索してみたところ、大手新聞社のサイトでは報道を発見できず。ふーむ。品位を感じます。なんか嬉しい。

 

 それと、小渕前首相がお亡くなりになられましたね。
 お悔やみ申し上げます。せめて安らかに。

 

 ……ところで何故だかは分かりませんが、頭の中でこの2つの事件が結びついてしまって、離れてくれないのです。どうしましょう。不謹慎ですか。そういうことってないですか。

 

 もろだし首相。うあー。

 


5/13

 昼食は長崎ちゃんぽん。お店のTVでCMが。

 

 なめくじ退治になめくじバスター!
 一吹きでみるみる溶ける!

 

 塩水?

 


5/12

 中学生6人が下校途中に玩具の銃で撃たれる という事件があったそうだ。読売新聞より。よほど酷い事件だったのだろうと思いよく読んでみたら、なんだか妙である。

 「二年生の女子生徒は右ほおや髪の毛などに当たってほおが赤くはれたが、他の五人はいずれも制服の上から当たり、けがはなかった」

  

 これって要するに、大したことではないんじゃないか。これを読む限りだと、中学生かなにかがフザケて空気銃かなにかで撃ってきたように思える。かくいうぼくも経験ずみだ。下校途中に覆面の男数名からBB弾乱射。たいしたことじゃない。

 でもそこは素人目。記事の表には現れない深い事情があるのだろう。

 

 佐々木和枝副校長は「当たりどころが悪ければけがをしかねず、許しがたい」と話している。

 警視庁大塚署では暴行事件とみて捜査している。

 

 なんだか大事件のようですし。

 

 ネタに困ったときは新聞に限る。なんとなくインテリっぽいお笑いネタ満載。

 


5/11

 いわゆる女子高生コトバというのがある。いわく、妙に語尾を伸ばすうえに全てが疑問形。ちょっといまさらという気もするが、実際に聞いたことは一度もない。この言語系は果たして本当に存在するものなのだろうか。

  と思ってたら実際に聞いた人がいましたよ。

 「例えば〜? かわいいとか〜? キモイとか〜?」

 

 確かに語尾が疑問形だったとのことです。
 ああ、つまりは尻が軽いからね、という冗談が頭に浮かびかけましたが喉元で押さえました。理性は大事です。

 あれ、指が勝手にキーを叩いてますよ。あ、あー。

 


5/10

 今日の昼食は最悪でした。外食して、まずい。どういうことなのでしょう。あなた方は料理のプロではないんですか。

 生まれてから数え切れないほど食事をしているため、料理の良し悪しは自分なりながら判断できる。そうでないものには経験値が必要だ。たとえば絵の良し悪しをみるには、多くの絵を見なくてはならない。

 仕事においてもコレは然りで、はたして取引先が妥当な仕事をしているのか はかりかねるところがある。

 レベルを上げよう。まずは雑魚から勝負だ。

 


5/9

 年中鼻が詰まっている。鼻で呼吸はできないゆえ、口で呼吸をする。

 その呼吸音が他人には気になるものらしい。自分では分からない。寝てるみたいだと言われることが偶にある。ため息をついているように見える、というのもあった。これはちょっと困り者。
 今日の反応は、今までに聞いたことのないものだった。

 「興奮してるの?」

 

 ええ、まさに興奮してますとも。そんなことを真顔で聞ける貴方のセンスにね。

 


5/8

 I Love You というタイトルのメールが出回っているようだ。添付されたファイルを実行するとウイルスに感染するのだそうである。ともすれば聞き流してしまいがちなこのニュースだが、ちょっとこれは利用できるんではないか。

 つまり、今なら I Love You というメールが出し放題。気になる異性がいる方に是非お勧めしたい。

 皆様もうお察しのことと思うが、つまりはこういうことである。

 

 1.I Love You というタイトルのメールを出す

 2.相手の反応を見る

 3.脈アリならそのままGo. ダメそうなら言い訳をする 

 「あれ、知らないの? 実はこういうウイルスメールが出回っててねえ……ちょっと冗談が過ぎたかな、ははは」

 

 よく考えてみたら小学生以下のアイディアである。実行するほうも恥ずかしい。

 

 でも、これくらい分かりやすいほうがいいこともありますよね。

 


5/7

 どうもぼくは、無知であることが怖くて仕方がない。知らないでいることが怖い。そこにあるかもしれない新たな世界に気付かないことが怖い。考えが凝り固まってしまうことが怖い。

 だから本を買ってしまうのだ、という結論でどうですか?

 ダメですか。そうですね。こじ付けにも程がありますよね。

 

 何か理由が欲しいんですよ。読みもしないくせにどんどん本を買ってしまう自分の精神状態が掴みきれないだけに。ストレス溜まってるんですかね。

 だとしたら、なんだかありきたりな結論でがっかりですが。

 


5/5

 池袋 ナンジャタウン で一日遊んできました。なんじゃらー。
 妙に難易度の高いアトラクションが楽しいです。大人向け。

 一番面白かったのが、広場でのマジックショーでした。

 

 司会「ハーイ、じゃあ誰か一人マジックの手伝いをしてねー。お、そこの君 元気いいねー。じゃ舞台に上がってくれるかなー。えーとお名前は?」

 子供「えっとぉ、にしもと みゆきー。」

 司会「オウ、キャシーね! じゃあキャシー、このトランプから一枚好きなカードを抜き取ってね!」


 子供、泣きそうな顔してましたよ。

 難易度の高い、アトラクションが楽しいです。なんじゃらー。

 


5/4

 解説しますとですね。

 そりゃ確かに「要は結果」なんですけれども、大多数の人間にとっては分かりきったことであり、言うほどのことではないんではないかと思われるんです。

 

 だから「要は結果」ってわざわざ言う人は怪しいなと。
 

 

 いや、なんか妙に多方面でコメントを頂いたので。

 


5/3

 昨日の日記では自虐的な笑いを取ろうとしたのだけれども、なんだか本格的に薄ら寒いものになっていますね。まるで頭が可哀想なひとのようです。いとおかし。

 システム手帳の代わりとして使えるPDAを探しています。できるだけ小型で気軽に使えるもの、テキスト入力に強いものが良いです。携帯電話のメモリ編集なんて出来ると最高。ついでに会話録音まで出来ると理想ですが。贅沢。

 とりあえず Palm IIIc なんてどうかと思っていますが、もしお勧めのものがあったら教えてくださると嬉しいです。

  


5/2

 時間がなかったり、酔っていたり、睡眠時間が足りなかったり、なのに日記は書いてしまう。そういう時に書いたモノは、大抵がつまらない、くだらない。

 まさに今日がそれ。くー。

 

 いや、誰にも書けなんて言われてないんだけどね。

 


5/1

 電車の中での出来事。右に座っていたカップルの会話より。

 「おい、口のうしろに米粒ついてるよ」

 「え、なに? 口の後ろって肛門?(大声)」

 「なに言ってんだよ、アハハハハ(大声)」

 

 左に座っていた中学生くらいのカップルの会話より。

 「え? なんで? なんで?(小声)」

 「口の後ろでしょ? っていうかそもそも口の後ろって?(小声)」

 

 とりあえず、このまま真っ直ぐ生きていきたいと思った。